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新型コロナウイルス感染対策について
掲載日:2020.04.17
皆様ご存じの通り、国の緊急事態宣言を受け、感染拡大に対する懸念が広がっております。私共事業所は特に持病のあるご高齢の利用者の皆様が感染する事、また重症化を予防するために以下のような予防対策を行います。感染対策は、家庭外と接触を完全に絶たない限り万全な予防策は存在しません。もし、感染が疑われるような場合は、主治医・関係機関と連携し、適切な対応を致したいと考えております。穏やかな日常を保ちつつ、できる予防策を講じ、皆様と力を合わせて乗り切りたいと考えております。
何卒よろしくお願い致します。
1.いちい訪問看護ステーションの方針
- 仕事、家庭においても健康管理に留意し、集合研修、出張、人混みの外出を控えます。
- 毎朝、出勤前に体温測定、症状を確認し、発熱を伴う風症状がある場合は自宅療養とします。
- 訪問前後の手洗い、アルコール手指消毒、マスク装着を徹底します。必要時は手袋・ガウンを着用します。
- 職員間での集団感染の危険が生じる場合、時差出勤や利用者宅への直行直帰等、臨機応変に対応いたします。
2.ご利用者様・ご家族へのお願い
- 「新型コロナウイルスを防ぐには(2020.2.25改訂版:参考資料)」に従い、感染の予防をお願いいたします。https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000596861.pdf
- 訪問時、飲食することを禁止します。
- 使用したペーパータオルやアルコール綿、手袋等は訪問宅又は訪問施設で破棄(燃えるゴミ)をお願いします。
- 利用者様・ご家族様に発熱がある場合、ご一報ください。その際、訪問の必要性について相談させていただきます。
- 発熱が続く場合は、主治医と相談が必要ですので、状態をご連絡くださるか、かかりつけの先生にご相談ください。
社会参加の機会減少、外出の自粛、外に出ることでの感染の恐怖など、家にこもりきりになる可能性が高く、精神衛生が保ちにくくなること、高齢者では筋力・体力の低下が懸念されます。適度な運動、人通りの少ない時間での外出や日光浴(窓越しでも良い)などを行い、健康的に生活できるようにしましょう。心配なことがあれば、当事業所にいつでもご連絡ください。
いちい訪問看護ステーション一同