買い物リハビリの様子
掲載日:2022.10.13
当ステーションの訪問看護で行うリハビリでは、「利用者さん自身がその人らしく在宅生活を送る事」を第一に支援をさせていただいています。体調確認や機能訓練のみならず、買い物・調理など、生活に直結した動作・行為の練習を実践的に行う事もあります。
今回は、その買い物リハビリの風景をご紹介します。
食料品や生活用品の買い物は、生活にとって欠かせないものです。
買い物に行き品物を選ぶことを楽しみにしている方や、家庭内においては、買い物を自身の役割としてとらえている方もいると思います。
スーパーやホームセンターに行き買い物をすると、様々なメリットがあります。
商品を探して歩く事は、意欲的に歩く良い機会となります。また、お金を使う事で計算をする場となったり、実際に品物を見て歩く事で、「こういう料理を作りたい。」等と、想像を膨らませるとても良い機会にもなります。また、無事に買い物を済ませて自宅に戻った際には、「達成感」となり、次に行う他の課題に向けての原動力ともなります。
また最近は、「セルフレジ」も増えてきています。一緒にセルフレジでの会計方法を練習する事で、利用者さんの安心・自身に繋がるよう取り組んでいます。
生活に直結するリハビリ。
買い物に限らず、利用者さんの想いに寄り添いながら実践していきますので、訪問看護・リハビリのご依頼がありましたら、お気軽にご連絡ください。
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